昨日、テレビで言ってたんだけど今日は平成22年2月2日だそうです。
あ、それだけです。
特にこれといって「2」に愛着があるわけではないので反応も薄くてすみません。
数字の話題で始まった今日の日記ですが、全く関係のない話を。
高校生の頃、大学受験でデッサンの実技があるため画塾に通っていました。
そこでは本当にいろんなモノをモチーフに鉛筆で絵を描くのです。
んで、ある日「ネギ」がモチーフとして出たのです。
画塾が終わってモチーフのネギをお土産として持って帰ってる時のお話です。
見た目はどうであれ肩書きは「女子高生」のつん。
学校指定のカバンから新聞紙に包まれたネギがはみ出した状態で、おしゃれな雑貨屋さんに寄りました。
おしゃれな雑貨屋さんなので働いてる人ももちろんおしゃれさんです。
レジで会計をしている時、その店員さんが話しかけてきました。
店員:「それ、お花ですか?」
つん:「いえ、ネギです」
店員:「え?ネギ?てっきり花かと…花を買って帰るなんて、おしゃれな子だなぁって思ったんですよ」
つん:「すみません…期待に応えられなくて…」
店員:「いやいや、ある意味オシャレですね」
と。
確かにネギを持ち歩く女子高生はオシャレだと思う!
今時、制服を着て学校指定のカバンからネギが出てる子なんていない!
ま、今時に限らず過去にもそうそういないか…
なんかカバンからはみ出す感じ、いいです。
大学生の頃は1mのスケール(定規)がリュックからはみ出してました。
でも、やっぱネギのオシャレ度には敵いません。
これはやっぱり人工物ではなく自然が生み出した造形だからこその偉業ではないでしょうか。
ネギ、恐るべしです。
みなさんも「オシャレに見られたい」そう思ったなら是非、ネギをカバンから出してみてください。
同じく長いごぼうでも構いませんが、色が地味です。
やっぱり、ネギをオススメします。
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