ふと気が付くと9月になってました。
毎日の暑さが「9月」だということを忘れさせてくれるんですね、そうですね。
全く嬉しくないけどーーー。
そんな訳で、ある意味夏の風物詩の「蚊」。
その「蚊」の子どもは「ボウフラ」。
小学生の頃、蓋付きの瓶にボウフラを飼っていました。
飼っていると言ってもエサをあげるわけでもなく、観察するわけでもなく。
んで、ある日ボウフラが動かなくなったので蓋を開けてみると、なんと!脱皮して成虫になってたんですねー。
蓋付きなので蚊は外に出る事ができず、血を吸う事もできず、息絶えていたわけです。
その夏をどんなに楽しみに夢見てボウフラ時代を過ごしてきたか…なんて、子どもは考えません。
子どもは時に残酷です。
そんでもって、なんで急にボウフラの話を始めたかというと、以前から飼ってる「ロシア産天然マリモ」の水槽になんと!ボウフラが住み着いているではありませんかっ!
しかも、2匹も!
一体、いつの間に卵を…と逆に感心したくらいです。
調べたところ、ボウフラはマリモに何も影響を与えないということだったのでそのまま放置することにしたわけです。
ところが、ところが。
よーーーーく観察していると、マリモの一部分にヘドロっぽい感じの何かが付いてて(こまめに水換えしてるから今までは無かった)マリモに危険を感じたのでダッシュでマリモを綺麗に水浴びさせて、水換えもしたのでした。
その時に排水溝にボウフラさんを流してしまいました。
ボウフラさん、ごめんなさい。
決して、命を軽く扱ったわけではありません。
そう言いながら、マリモを「キュッ!」と優しく絞って水をたっぷり入れた金魚鉢に戻すのでした。
ちなみに、大きなマリモは中に新鮮な空気がいかないので時々こうやって中の水を絞って新しい空気を入れてあげないといけないのです。
お母さんが「母(つんのお母さんは自分のことを「はは」と呼ぶ)が買ってきたマリモは元気にしてるの?あれ以来、話に出てこないから死んじゃったのかと思ってたんだけど」と心配そうに聞いてきました。
つん:「生きとるよ。名前もちゃんと付けてかわいがっとるよ。」
母:「名前?」
つん:「うん。緑谷アキラ(みどりたに あきら)さんって言うんよ。」
母:「・・・あなたは本当に面白い子ね」
と目を細めていました。
お母さんが買ってきたマリモを大事に育てていることが本当に嬉しかったみたいです。
そんなお母さんを見て、つんもとても幸せな気持ちになるのでした。
毎日の暑さが「9月」だということを忘れさせてくれるんですね、そうですね。
全く嬉しくないけどーーー。
そんな訳で、ある意味夏の風物詩の「蚊」。
その「蚊」の子どもは「ボウフラ」。
小学生の頃、蓋付きの瓶にボウフラを飼っていました。
飼っていると言ってもエサをあげるわけでもなく、観察するわけでもなく。
んで、ある日ボウフラが動かなくなったので蓋を開けてみると、なんと!脱皮して成虫になってたんですねー。
蓋付きなので蚊は外に出る事ができず、血を吸う事もできず、息絶えていたわけです。
その夏をどんなに楽しみに夢見てボウフラ時代を過ごしてきたか…なんて、子どもは考えません。
子どもは時に残酷です。
そんでもって、なんで急にボウフラの話を始めたかというと、以前から飼ってる「ロシア産天然マリモ」の水槽になんと!ボウフラが住み着いているではありませんかっ!
しかも、2匹も!
一体、いつの間に卵を…と逆に感心したくらいです。
調べたところ、ボウフラはマリモに何も影響を与えないということだったのでそのまま放置することにしたわけです。
ところが、ところが。
よーーーーく観察していると、マリモの一部分にヘドロっぽい感じの何かが付いてて(こまめに水換えしてるから今までは無かった)マリモに危険を感じたのでダッシュでマリモを綺麗に水浴びさせて、水換えもしたのでした。
その時に排水溝にボウフラさんを流してしまいました。
ボウフラさん、ごめんなさい。
決して、命を軽く扱ったわけではありません。
そう言いながら、マリモを「キュッ!」と優しく絞って水をたっぷり入れた金魚鉢に戻すのでした。
ちなみに、大きなマリモは中に新鮮な空気がいかないので時々こうやって中の水を絞って新しい空気を入れてあげないといけないのです。
お母さんが「母(つんのお母さんは自分のことを「はは」と呼ぶ)が買ってきたマリモは元気にしてるの?あれ以来、話に出てこないから死んじゃったのかと思ってたんだけど」と心配そうに聞いてきました。
つん:「生きとるよ。名前もちゃんと付けてかわいがっとるよ。」
母:「名前?」
つん:「うん。緑谷アキラ(みどりたに あきら)さんって言うんよ。」
母:「・・・あなたは本当に面白い子ね」
と目を細めていました。
お母さんが買ってきたマリモを大事に育てていることが本当に嬉しかったみたいです。
そんなお母さんを見て、つんもとても幸せな気持ちになるのでした。