こにゃにゃちわ。
今日の熊本はとーーーーっても涼しいけど、相変わらず湿度が高いのです。
せっかく涼しくても湿度が高いと不快度が増して何だかもったいない。
今週は気温も上がらずずっとこんな感じだと天気予報で言ってました。
多分、当たんないけど(笑)
さて、数週間前に見捨てた、いや、「見捨てた」って聞こえが悪いね、幼虫さんにプレゼントしたトマトの苗ですが、あれからチラチラ見るものの凝視することはなくなっていました。
何でかって?
枯れたトマトさんを見るのが辛いから!!!
あと、更にデカくなる幼虫を見るのは怖いから!!!
という訳で、昨日、久々にそんなトマトさんを見たわけです。
青々としていたトマトの苗はすっかり枯れて茶色になっていました。
「幼虫さん、トマトさんが枯れて食べるモノが無くなっちゃったなぁ…」と嫌いと言いながら心配して幼虫を探しました。
だけど、どこにもいませんでした。
「幼虫さん、お腹が空いて死んじゃったのかなぁ…」とか心配もしましたが「いや、きっとサナギになったんよ」と自分に言い聞かせて更に観察を続けるのでした。
すると、カマキリ(お腹が大きかったから多分、メス)とトノサマバッタがたくさん。
しかも、トノサマバッタはみんな、脱皮の真っ最中。
もうすっかり枯れてしまったトマトだったので引っこ抜いて片付けようと思ってたんだけど、カマキリの産卵の場所になるんかも…まだ隠れてるトノサマバッタが脱皮するためにやってくるかも…そう思ったらすっかり枯れてしまったトマトを引っこ抜くことができませんでした。
その時に思ったんだけど、トマトが青々としてた頃は幼虫だったり、見た事もない虫だったり蝶々だったりバッタだったりがトマトの周りに群がっていました。
そんなトマトが枯れて、人間から見るともうどうしようもない状態になってもそれを必要としてカマキリやトノサマバッタがやってくるのを見ると「自然の中に本当に必要ないモノはないのかな」と思いました。
形あるモノは必ず無くなります。
だけど、それは無くなるんじゃなくてもしかしたら新しい形に変わるだけなのかもしれないなぁ…なんて考えてみたりしました。
形を変えても必要とされる植物は、つんの目には何だかとても素敵に、そして魅力的に写るのでした。
タイトルとURLをコピーしました