前回の日記の予告通り、紹介できる物が完成しましたー。
ジャジャン!
その名も「きょうは たのしい ひなまつり」(←そのまんま)でっす!
実は今まで日記上では紹介したことがなかったんだけど、つんがずっと作り続けてる作品の形があるんです。
「働く車」シリーズ。http://www.451books.com/SHOP/tsn_200922.html
これは個展の時だけ特別に販売するという超レアな作品だったのです。
んじゃなんで、個展の時だけなのかというと、これ、めちゃくちゃ手間がかかるんです。
パッと見じゃわからないと思うけど、実はこれは原画なんです。
個展の時に書いてもらうノートに「作品をほしかったけど高くて手が出ませんでした」とコメントが残っていました。
高いと言っても何十万も何百万もするわけじゃないけど、きっと同じようにして諦めた人もいたのかもしれないと考えました。
原画がどれだけ貴重で価値のあるモノかはわかる人にはわかるとは思うんだけど、もっとアートを身近に、そして、原画をもっと気軽に手元におけるようにならないか…とつんは考えたわけです。
あ、だからと言って原画を安売りするようなことはしないっぷー。(この作品だけは特別扱いなのだ)
作品を額に入れてしまうと必然的に額の値段が作品に加算されます。
もちろん、額も含めて作品なんだろうけど、もっと違った形で表現できないだろうかと考えて完成したのがこの形でした。
さて。
これの特徴を申しますと、
その1、絵は全て手描き原画。
その2、自立する。
その3、普通の額入り絵画には存在しない後ろ姿がある。
です。
前から見ても、後ろから見ても楽しめる作品なのです。
とまぁ、作品の説明はこのくらいにしておいて、今回の作品に話を戻します。
「きょうは たのしい ひなまつり」
これの魅力はズバリ、「簡単・お手軽・場所取らず」です。
簡単に組み立てられ、お手軽な金額でお雛様を買えて、小さいから広い場所がなくても飾れます…っつー魅力的な作品になってます。
昔からの言い伝えに「ひなまつりを過ぎてもお雛様を飾っていると嫁に行くのが遅くなる」と聞いたことがあります。
でも、この「きょうは たのしい ひなまつり」ならお雛様とお内裏様を台の中に入れてマッチ箱のようにシャッと収納すればあっという間に片付きます。
そんな「きょうは たのしい ひなまつり」ですが、制作にとにかく時間がかかるので8セットしか作ることができませんでした。
でも、もうすでに1セット売れてしまったので残りは7セットです。
大きさは外箱が65mm×87mmで、中のお雛様たちはそれに収まるくらいの大きさだと思ってください(←不親切 笑)
取り扱い店舗についてはまた後日、連絡いたしますー。
って、ひなまつりまで時間ないのにね。
のんびり過ぎるぞ、つん。

この上の写真、なぜか、お雛様が右寄りやね(笑)
真ん中で写したつもりだったのに、パソコンに取り込んだらこの構図になってました。
あら、不思議ーーー。
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