今朝、目が覚めて「あ、20代が24時間を切ってる…」と気付いたつんです。
「29歳の1年が終わる」と思うと短く感じるんだけど、「20代の10年が終わる」と思うと急にスケールが大きくなってビビってしまいます。
ふと、「20歳になった瞬間って何してたかなぁ」って脳みそをくるくると遡ってみたらモヤモヤーっと思い出しました。
当時バイトしていたガスト(まさかのキッチン、夜勤でした)で(トンカツとか唐揚げとかポテトとかを揚げる)フライヤーの油交換をしていたのでした。
10代が終わる30分くらい前までは「わー!終わるー!10代が終わっちゃうー!」とか騒いでたのに、いざ油交換を始めるとピキーっと集中モードに入ってしまって一緒にバイトに入ってる子に「つん!13日になってるで!」と言われ、「10代の最後と20代になる瞬間を見逃した!」とそれはそれは落ち込んだものでした。
「油交換で始まった20代。絶対、油っぽい20代になるわ」と意味不明な名言を残し、つんの20代はスタートしたわけです。
んで、あと数時間でその20代も終わるわけだけど、名言通り「油っぽい20代」だったのか振り返ってみました。
「うん。油っぽいね」
はい。
これが結論です。
この10年で酸いも甘いも経験して、一皮も二皮も剥けて、若干肌寒くなるくらい剥けたつんです。
今思えば、恥ずかしいことも多々あったし「あんなエネルギーがどこから湧いてたんだろ」ってくらいにアツいこともありました。
こういうのをたくさんたくさん経験したから、きっと30代はもっともっともーーーっと素敵な10年になるんだと確信してます。
んでね、今度は30代に突入する瞬間に何をしてるんだろう…と想像してみました。
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最近、日付が変わる前に寝ているつんなのでした。
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