お風呂掃除をしていると「ピンポーン」とチャイムが鳴りました。
下の階に住んでる人でした。
足音とかがうるさくないように毎日つま先で歩き、朝起きるといつも足の甲に激痛が走る生活をここで生活を始めた頃から約2ヶ月間続けています。
掃除機もうるさくないようにホウキで集めて一瞬だけスイッチを入れて吸い取る生活を続けています。（衛生面を考えて、ある程度の期間で掃除機をお部屋全体にかけてたけど）
そう。
基本的に気にし過ぎです。
んで、今日はその「掃除機デー」でした。
掃除機をかけ終わった後にチャイムが鳴ったので間違いなく苦情を言われるんだと恐る恐るドアを開けると「桃アレルギーじゃないですか？」と聞かれました。
「いえ、大好物です」と答えると、「これ良かったらどうぞ」とそれはそれは美味しそうな桃を2つもくれました。
これがきびだんごの役割を果たしているとしたら、つんは間違いなくこの住人に付いていくでしょう。
…というくらいにみずみずしくて、いい香りの美味しそうな桃です。
んで、「足音とか…うるさいですよね。ごめんなさい」と先に謝っておきました。
そしたら「それが、まっっっっっっっっったく音がしないんですよ」と強調されたので、なんだかちょっとだけホッとしました。
今の時代、入れ替わりの激しいアパートでも「おすそわけ」という文化があるんだと思うと本当に嬉しくなりました。
今度、つんも何かお裾分けしよう。うん。そうしよう。