予告通り、一昨日出逢った毛虫についてお話します。
道を歩いている時にふと足元に目をやるとつんの目の前を毛虫が横切ろうとしていました。
日記を読んでる方はご存知の通り、虫が大好きなつんが唯一苦手なモノは「うにょうにょした生き物」です。
毛虫はまさにその「うにょうにょした生き物」に分類される訳だけど、今回も例外ではなく速攻で目を反らすのでありました。
「あー…気持ち悪かったなぁ…」とつぶやきながら目的地まで歩きます。
苦手な物に限って、じっくりと見てしまって、くっきりはっきりと記憶に残るのです。
んで、用事を済ませて帰ろうと同じ道を通りました。
「あ、さっきの毛虫の道だ」
本来なら思い出したくもない記憶です。
だけど、つんは最近その苦手な毛虫を好きになろうと努力しているところなのです。
なので、毛虫を認めてあげることを考えるようにしました。
つんが歩いていた道の道幅はだいたい4mくらい。
毛虫の大きさはせいぜい3cm。
この毛虫がこの道を車に轢かれずに渡りきることがどんなに命がけなのか…
そんなことを考えてたら、毛虫の安否が気になりました。
…と言っても、好きになろうと努力している段階なので、もちろんまだまだ苦手です。
故意的に見たくはないので無事に渡れたのかを確認することは出来ません。
ただ、つんたち人間に置き換えると、一体何kmの(横断歩道のない)道を車に轢かれずに(しかも、速度は車並みではない)渡れるかというのと同じです。
そこは素直に認めました。
毛虫は頑張り屋さんです。
あー…でもやっぱ、毛虫は苦手です。
好きになるのはまだまだかかりそうです。
タイトルとURLをコピーしました