今日は朝からバスに乗ってお出かけをしました。
行ったことのない場所へのお出かけです。
相変わらずの本数の少なさに気を付けてはいたものの危うく乗り遅れそうになりながら、無事に乗った瞬間、運転手さんが「どこまで行くのかな?」とまるで子どもに話しかけるようにつんに話しかけてきました。
話しかけられたことが嬉しかったつんは元気良く「えーっと、どこだっけかな!」と答えました。
そう。
どこで降りたらいいのか、忘れてしまったのでした。
そんなつんを見ながら運転手さんは笑って「○○?○○?○○?」といくつかバス停の名前を出してくれましたが、どれも違います。
一所懸命につんの知ってる知識を話して、ようやくどこで下車するのかわかってくれました。
なにせ田舎なもんで、乗ってくる人もいません。
まるでつん専用の大きなタクシーのようです。
つんは運転手さんに声が届く1番近い席に座って、たくさんお話をしました。
◆「昨日は1日で合計14人(そのうち3人は往復で乗ってくれた人)だったこと」
◆「若い頃、長距離トラックの運転手をやっていてスイカや甘夏を関西や北陸まで運んでいたこと」
◆「その際、高速道路がなかったのでずっと下道で2人で交代しながら夜通し走っていたこと」
◆「その間、次々に開通した高速道路の順番」
◆「今日の帰りのバスの時間」
などなど。
帰りもそのバスに乗りたかったけど、それは叶いませんでした。
近々、また乗る予定があるので次回が楽しみなつんなのでした。
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