こにゃにゃちは。
すっかり梅雨らしい天気の熊本です。
昨日の「ノート」で予告した「河原町アートの日に新しいゲーム?の巻」をお送りいたします。
アートの日に、ある1人のお客さんがつんの作品の前で足を止めました。
つんの作品をまじまじと見つめるのでいつものように話しかけてみました。
「こんにちは」
すると、「lkhghjhgyh△○3sdfhjkliuy×;lkjhg6dlhg!yt?dl…」とペラッペラの英語で話し始めたではありませんか…
一気につんの頭の中の動きが止まって何も話せなくなりました。
パッと見、日本人に見えた彼女は香港の女性でした。
なんとか彼女の言ってることを理解したくて何度も聞き返しますが、やっぱり理解出来ません。
間違いなく日本語を話せるな…と確信したつんはなんとか日本語を話してもらおうと試みますが、頑に口を閉じます。
そんな彼女を見て、何か特別な理由があるのかも…
祖国の両親に日本語を話してはいけませんとか言われたのかも…
いや、もしかしたら宗教的なことで話せないのかも…
とか色々考えて念のため理由を尋ねてみました。
すると「マイブーム(笑)」と答えました。
さらに詳しく聞いていくと、「今、日本語なしゲームっていうのをやってて、今月は英語しか話さないって決めてるの。」
ガーーーーーーン。
よりによってつんの参加している6月が彼女のいう英語デーだったなんて…シクシク。
それを聞くとつんは大爆笑して、彼女にとても興味が湧きました。
それからは彼女と仲良く話したくて拙い英語で一生懸命に話かけました。
しばらく遊んだ後、彼女はそんなつんを褒めてくれました。
「次回はもっと英語を勉強してくるからもっと話そうね!」というつんに彼女は「次回は中国語しか話せないルールよ!」と笑いながら言いました。
ご…ごめん…
英語は中学高校で触れたからなんとか頑張れてもさすがに中国語は頑張れない…
なので彼女に「英語しか話せない月にまた遊びに来てね(笑)」と言って別れました。
つんの名刺を渡したアートの日の晩。
彼女からメールが来ていました。
「『日本語なしゲーム』は以前から考えていたけど、怒られそうだから出来なかった。初めてやってみてつんが相手にしてくれたのがすごく嬉しかった。次会う時もよろしくね」
と日本語で書かれていました。
この「日本語なしゲーム」、めちゃくちゃ面白いです。
お試しあれ〜
追伸:
つん、しばしば外国人に話しかけられるんだよね。
これは「英語をもっと勉強しなさい」ってことなんかな。
英語を話せて悪いことなんてないしね。
ペラペラ〜っと。
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