サナギについて。
チョウチョやらテントウムシやらカブトムシって成虫になる前に一度、サナギになるよね。
サナギでいる時間はそれぞれ違うとしても、人間の睡眠のように8時間とかではないよね。
んで、疑問が出てきたのです。
サナギはサナギでいる間、何を考えてるんだろ。
どんな夢を見てるんだろ。
「あー、サナギでいるのも飽きたなぁ」とか「あー、もうちょいサナギでいたいなぁ。人見知りだしなんなら、ずっとサナギで」とか思ったりするのかなーって。
そういうことを言うと「虫にそんな知能はない」とか言う人がいるけど、んなもん、虫から直接聞いた訳じゃないんだからわかんないじゃんねー。
つんは虫にも感情はあると思ってるし、結構頭もいいんじゃないかって思ってます。
虫にとって、つんたち人間はきっと天敵だからさ、「じいちゃんが言ってたな。毎年夏には夏休みってやつがあって人間の子どもがおいらたちを捕まえに来るって」とか警戒してるかもしれないね。
生き延びるために夏に生まれるのをちょっとズラして秋に虫がいっぱい出てくる時代がいつか訪れるかもしれないね。
セミとか本当に何を考えて土の中の時間を過ごすんだろね。
7年ってさ、生まれた子どもが小学校に入学するのと同じ年月だよ。
セミのお偉いさんとそこんとこ話してみたいなー、と本気で思う今日この頃です。
今日は風があって、過ごしやすいなー。
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