大好きな大好きなおばあちゃん(以下、つん祖母)は、つんが7歳の頃に亡くなりました。
つん祖母は絶対に他人様の悪口を言ったり、批判をしない人だったそうです。
つんはそんなつん祖母が大好きで、心から尊敬している1人です。
そんなつん祖母がずっとずっと大切にしていた物が、このタンスでした。
このタンスはつん祖母が嫁入り道具として、持ってきた物だそうです。
何よりも大切にしていて、とても状態が良くて、つん祖母が嫁入り道具として持って来てから70年以上が経とうとしているのにほとんど劣化がなく、本当に大切にしてきたのが一目でわかります。
つん祖母からつん母、そして、つい最近つんへと受け継がれてきたこのタンス。
一応、修理に出しましたが取っ手の交換と開きにくさの改善くらいで、あとはほとんど手を加えていません。
タンスの表面の傷も、木の香りに加えて少しホコリっぽい匂いも、70年以上の時間を見て来たんだと思うと全てが愛おしくなります。
そして、見ての通り、物がたくさん入ります。
入れても入れてもまだいっぱいになりません。
以前、断捨離をしたおかげでつんのお洋服は長い引き出し1段分だけです(笑)
いいんです、スカスカでも。
フローリングの上に畳を2帖敷いて、その上にちゃぶ台。
んでもって、このタンス。
まさに理想のお部屋です。
いやー、落ち着くなーーー。ふぅ。
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