梅雨入りする前に長靴を買いに行きました。
今日はあまりにも雨がひどかったので、店員さんが「今から履いて帰られますか?」と聞いてくれました。
「はい!……よく、わかりましたね(笑)」と言うと、店員さんは笑って、長靴のタグを外してくれました。
買ったばかりの真新しい長靴を履いて外に出たものの、ちょっぴり大きかったので100均で靴の中敷きを買うことにしました。
たくさんある中敷きの中からO脚専用(←何気に気にしてる 笑)の中敷きを手に取りました。
その中敷きは袋の側面が破れて中身が丸見えの状態でした。
だけど、それを売り場に戻すことなくレジへと向かって、店員さんに手渡すと「あ!破れてますね。他にありませんでしたか?変えましょうか?」と提案してくれました。
「いえいえ、どうせすぐに使うし、これが売り場にあっても売れ残るだけだから…」と言うと店員さんは「従業員目線でありがとうございます」と頭を下げました。
「中敷きに罪はないですからね」と言ってお金を払うと店員さんは深々とお辞儀をしました。
そう。
中敷きに罪はないのです。
大事なことなので、2回言いました。
罪がない人が泣くような世の中にはなってほしくないのです。
つんはいつもそう思っています。
その中敷きのおかげで、長靴ライフが更に快適になりましたとさ。
めでたしめでたし。
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