今日、とても悲しいことがありました。
スーパーに買物に行きました。
3台あるレジのうち、つんが並んでいるレジだけ混んでいて、そのうち1台に関しては1人も並んでいませんでした。
そこで店員さんがつんの後ろに並んでいるおじさん(おじいさん?)に「あちらのレジが空いてますので、どうぞ」と声をかけました。
これはよくある風景で、そういう声かけがあると大抵の人は喜んで空いているレジに向かうと思います。
つんも例外ではなく、もし同じ状況なら喜んでレジを移動します。
だけどおじさんは「何でお前にそんなこと言われないかんのや!(怒)」と声を荒げて怒りました。
レジの人はその態度に萎縮してしまって無言になりました。
つんは彼女をフォローするつもりで「親切心で言ったんだと思いますよ」と言いました。
するとおじさんは「いや、違う!そんなんやない!」と、まるで声をかけた店員さんが「あっちへ行け」と言ったと言わんばかりにご立腹です。
人の感じ方は様々です。
捉え方ひとつで、こんなにも不愉快な想いもするんだな…と少し悲しい気持ちになりました。
もしかしたら、そのおじさんがそこのレジにこだわる理由もあったかもしれません。
ただ、言い方もあると思うのです。
つんだったら「ありがとうございます、でもここで待ちます」と言います。
「小さな親切、大きなお節介」という言葉があるようにそれぞれに感じ方は違いますが、自分が何かをされた時、出来るだけプラスに捉えられる人間でありたいと思った出来事でした。
なんだか、くらーいお話になってしまったので、次はとっても素敵なお話を。
つんにとって、これでもかってくらいに元気をくれるお弁当があるのです。
鉛筆細密画・カラフル画・切り画などを制作している、ナカムラ佳子ちゃん。
彼女の作るお弁当です。
販売する訳でもなく、第三者の誰かのために作るわけでもなく、ただ自分のお腹を満たすために作る自分のためのお弁当。
このお弁当の写真を見ていると、なんというか「人生の生き方」を学べるのです。
お弁当なのにお弁当っぽくない、もうなんとも表現しがたいお弁当なのです。
つんのお弁当のイメージは「おかずが片寄らないようにテトリスのようにきっちり詰めて…とか、おかずは○○でなければならない…とかそういうイメージばかりが専攻して、いざお弁当を作る時はどうしていいのかわからないくらいパニックになって、空のお弁当箱の前で固まってしまうのです。
次の日のお弁当が心配で前の晩に作ることもしばしば。
いや、ただつんが不器用で、神経質なだけかもしれません。そこは素直に認めましょう。
夜ご飯はあんなにたくさんの食材を使って健康的に作れるのに、お弁当になるとどうも動けなくなってしまうのです。
前の晩に作った物を詰め込めばいいのに、いざ詰め込むとなると考え込んでしまって、結局、動けないでいます。
そんな訳で、彼女の作るお弁当を見ていると「お弁当ってこんなんでいいのか」、そこから肥大して「そうか。人生ってこんなんでいいのか」という妙な安心感に包まれるのです。
先に断っておきますが、決して彼女の作るお弁当をバカにしてるんじゃないのです。
むしろ、あんな小さな箱に「人生論」まで詰めてくる彼女のことを心の底から尊敬しているのです。
そんなつんのために、彼女はお弁当をちょくちょくブログにUPしてくれるのです。
つんはその写真を見ながら、日常に振り回されて周りが見えなくなっていることに気付いて、また自分が進むべき道に軌道修正できるのです。
彼女のお弁当の写真集があったら、間違いなく買います。
本当に出版されんかな…と本気で思ってます。
そんなナカムラ佳子ちゃんのブログはこちらhttp://denki-bran.jugem.jp/
過去のブログにもたまーにお弁当が載ってるので、ぜひ遡って読んでみてください。
スーパーに買物に行きました。
3台あるレジのうち、つんが並んでいるレジだけ混んでいて、そのうち1台に関しては1人も並んでいませんでした。
そこで店員さんがつんの後ろに並んでいるおじさん(おじいさん?)に「あちらのレジが空いてますので、どうぞ」と声をかけました。
これはよくある風景で、そういう声かけがあると大抵の人は喜んで空いているレジに向かうと思います。
つんも例外ではなく、もし同じ状況なら喜んでレジを移動します。
だけどおじさんは「何でお前にそんなこと言われないかんのや!(怒)」と声を荒げて怒りました。
レジの人はその態度に萎縮してしまって無言になりました。
つんは彼女をフォローするつもりで「親切心で言ったんだと思いますよ」と言いました。
するとおじさんは「いや、違う!そんなんやない!」と、まるで声をかけた店員さんが「あっちへ行け」と言ったと言わんばかりにご立腹です。
人の感じ方は様々です。
捉え方ひとつで、こんなにも不愉快な想いもするんだな…と少し悲しい気持ちになりました。
もしかしたら、そのおじさんがそこのレジにこだわる理由もあったかもしれません。
ただ、言い方もあると思うのです。
つんだったら「ありがとうございます、でもここで待ちます」と言います。
「小さな親切、大きなお節介」という言葉があるようにそれぞれに感じ方は違いますが、自分が何かをされた時、出来るだけプラスに捉えられる人間でありたいと思った出来事でした。
なんだか、くらーいお話になってしまったので、次はとっても素敵なお話を。
つんにとって、これでもかってくらいに元気をくれるお弁当があるのです。
鉛筆細密画・カラフル画・切り画などを制作している、ナカムラ佳子ちゃん。
彼女の作るお弁当です。
販売する訳でもなく、第三者の誰かのために作るわけでもなく、ただ自分のお腹を満たすために作る自分のためのお弁当。
このお弁当の写真を見ていると、なんというか「人生の生き方」を学べるのです。
お弁当なのにお弁当っぽくない、もうなんとも表現しがたいお弁当なのです。
つんのお弁当のイメージは「おかずが片寄らないようにテトリスのようにきっちり詰めて…とか、おかずは○○でなければならない…とかそういうイメージばかりが専攻して、いざお弁当を作る時はどうしていいのかわからないくらいパニックになって、空のお弁当箱の前で固まってしまうのです。
次の日のお弁当が心配で前の晩に作ることもしばしば。
いや、ただつんが不器用で、神経質なだけかもしれません。そこは素直に認めましょう。
夜ご飯はあんなにたくさんの食材を使って健康的に作れるのに、お弁当になるとどうも動けなくなってしまうのです。
前の晩に作った物を詰め込めばいいのに、いざ詰め込むとなると考え込んでしまって、結局、動けないでいます。
そんな訳で、彼女の作るお弁当を見ていると「お弁当ってこんなんでいいのか」、そこから肥大して「そうか。人生ってこんなんでいいのか」という妙な安心感に包まれるのです。
先に断っておきますが、決して彼女の作るお弁当をバカにしてるんじゃないのです。
むしろ、あんな小さな箱に「人生論」まで詰めてくる彼女のことを心の底から尊敬しているのです。
そんなつんのために、彼女はお弁当をちょくちょくブログにUPしてくれるのです。
つんはその写真を見ながら、日常に振り回されて周りが見えなくなっていることに気付いて、また自分が進むべき道に軌道修正できるのです。
彼女のお弁当の写真集があったら、間違いなく買います。
本当に出版されんかな…と本気で思ってます。
そんなナカムラ佳子ちゃんのブログはこちらhttp://denki-bran.jugem.jp/
過去のブログにもたまーにお弁当が載ってるので、ぜひ遡って読んでみてください。