つんはタマムシが大好きです。
過去の日記に書いたことがあるかもしれないけど、大学生の頃、下宿先のアパートの玄関の前にタマムシの死骸が落ちていました。
初めて目にしたその生き物に、あっという間に心を奪われたつんはいつも持ち歩いていた一眼レフで地面にギリギリまで寄って撮影しました。
当時、死骸を拾うことに抵抗があったつんはそのキラキラと輝くタマムシに触れることなく部屋に入りました。
次の日、そのタマムシはいなくなっていました。
きっと誰かが拾ったのでしょう。
あれから10年以上経って、「あぁ、あのタマムシを拾っておけば良かった…」と思う今日この頃です。
学生時代、学芸員課程の資格を取るために博物館に実習に行った時に、自分で昆虫を捕まえて標本にするという実習をしました。
あの時、タマムシを拾っていたら間違いなく標本に出来ていただろうね。
そんなことを考えても、あの日のタマムシはもういないから、こうなったら探して捕まえるしかないよね。(←33歳の覚悟)
…という話を、友達にしていたら「キンイロコガネ」と「ハンミョウ」も綺麗だよ、という情報をもらったので、調べてみたら、これまたビックリ。
「わー!きれー!」と思わず声が出てしまうくらい綺麗です。
彼らがこの世に産まれて進化する中で、この色を選んだその感性というか、センスというか、それがもう素晴らしいよね。
プハーッ!
タマムシのキラキラを見ながら、冷たいコーヒー牛乳を飲んだら最高だろうなー!
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