今年の5月くらいからアイスを食べることをやめていました。
理由は、「(氷や上白糖によって)体内を冷やさないようにするため」です。
それまでは、しょっちゅうアイスを食べていました。
特に大好物というわけでもないけど、なんとなくの惰性でアイスを食べていました。
食べたい!と思わなくても、本当になんとなーく口寂しくて食べていました。
なんというか、一種の習慣みたいなものでしょう。
そんなある日「よし。体温を上げよう!」と突如思い立って、体内を冷やしそうなものをなるべく排除することにしました。
そんな訳で、アイスをずーっと食べずに過ごしてきたつんですが、先週の土曜日に外食のセットで出てきたデザートのアイスを食べてしまいました。
「食べてしまいました」なんて言うと、まるでつんが我慢出来ずに食べてしまったと思われそうなので、言い訳っぽく説明すると、一緒にご飯を食べていた人に「つん、アイス絶ちをしてるし、これ食べて」と言うと「え、いらない。甘い物、あまり好きじゃない」と言われました。
デザートをいらないっていう人を、33年間の人生で初めて見たので、かなり衝撃を受けたけど、残すのはさすがに胸が痛むので、食べました。
とは言え、一口食べた時のなんとも言えない罪悪感(笑)
すっごく美味しいはずなのに、美味しいと思えなくて、なんだかちょっぴり損をしたような気持ちになりました。
つんは「こうする」と決めたら何が何でも守るタイプです。
逆に言うと、臨機応変に出来ない不器用な人間でもあります。
絶対に柔軟な方が楽しい人生を送れるはずなのに、たかがアイスごときにこの必死さ(笑)
いやいや、カチコチに凝り固まるのはいけませんな。
そんなこんなで、アイスから柔軟に生きることの大切さを学びましたとさ。
めでたしめでたし。
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