制作の途中で必要な物が出て来ました。
外は雨です。
こんな雨の中、バイクに乗るのはさすがに嫌なので歩いて行くことにしました。
だけど、目的地は本当に遠いのです。
でもまぁ、数年前はバカみたいな距離をよく歩いてたし「大丈夫じゃ?」という軽い気持ちで出発しました。
雨は強くなったり弱くなったりを繰り返しながら、目的地まで歩くつんのことを見守ってる感じでした。
雨が側にいてくれるし寂しくないよねー、と大声で歌を歌いながら普段見ることのない景色を満喫しながら歩きます。
途中、狭い道の両側から生える草にズボンを濡らされながらも、「ま、そのうち乾くでしょ」と歩き続けます。
そんな中、カーブを曲がって目的地が見えてきました。
見えたと言っても、本当にうっすらとしか見えないほど遠く、その光景がつんの足を止めさせました。
「見えてるし、あとちょっとだよ。行こうよ」と言うつんと、「いやいやいや、仮に着いたとしよう。そこからまたこの距離を歩いて帰らないといけないんだよ?」と言うつん。
大きな交差点で傘を差したまま立ち尽くす34歳(笑)
たくさんの葛藤の挙げ句、引き返すことにしました。
今までのつんだったら間違いなく行ってたと思います。
だけど、ここ最近のつんの体力を考慮して、買って来たはいいけど制作する体力が残っていませんでした、という最悪の事態を回避したかったので「引き返す」という選択肢を選びました。
とは言っても、制作に必要な物を買わなかったら全く意味がないので、帰り道のホームセンターに寄ってちょっと割高だけど購入することに。
「時間をお金で買った」瞬間でした(なんだか、大人になった気分 笑)
ついでに、韓国に行く時に必要なキャリーカート(?)も探してみることにしました。
そこの店員さんはとても親切で、色々と相談に乗ってくださって、最終的には店員さんが4人も出て来て、みんなでつんのキャリーカート探しをしてくれました(笑)
そんなこんなでお店を出て、棒になりかけの足を引きづりながら家路に着こうとしている時にコンビニが見えました。
「えぇい!こうなったら、いっっっっぱい買物して暴飲暴食してやる!(つんなりのグレ方)」
と、お店に入って大量に買物したら、帰りの道のりが余計に辛くなりました。
しかも、700円以上買ったら引けるくじが珍しく当たってエナジードリンクをもらったのはいいけど余計に重たい(泣)
途中で投げ捨てたくなる気持ちを抑えて必死に歩いていると、横を通り過ぎる車に水をかけられるし、雨はどんどんひどくなるし、辺りも薄暗くなり始めるし、足はフラフラだし。
なんとかなんとか自宅に着いて、ポストから郵便物を取って、部屋に入って着替えて手を洗って、さぁ、買って来たサンドイッチでも食べながら郵便物でも見ましょってくつろぎ体勢になったら、お隣さんの郵便物がうちのポストに入ってることがわかって、そこからまた着替えて集合ポストまで雨の降る中、届けてきました(泣)
んでもって、帰宅してまたまた着替えて手を洗って、サンドイッチを手に取ったらめちゃくちゃ微妙な温度になってるし、飲み物も温いし。
だけどだけど。
こういう悪いことが続いた後は必ずと言っていいほど、いい作品が作れるので(悪いことが大きければ大きいほど、その反動でいい事があるんだよねー)きっと、いや絶対にいい作品が出来るのだと思います。
とか言いつつ、歩き疲れて制作どころじゃないけどね(笑)
さすがに雨の中を3時間歩き続けるのは、体力を奪われるね(3時間も歩いとったんかい)
途中、テレテレ歩くつんを追い越そうとする少年がつんの傘に激突して痛そう&濡れちゃった(彼は傘を差していない)のがなんだか申し訳なくて「ごめんね」と謝ると「いや、全然大丈夫っす」と声変わりしかけの幼い声で応えてくれました。
雨に濡れたメガネ越しに見える彼の真っ直ぐな瞳に、なんだか明るい日本の未来を見た気がしました(いちいち、大げさ 笑)
さて、制作の続きを頑張るぞー!
外は雨です。
こんな雨の中、バイクに乗るのはさすがに嫌なので歩いて行くことにしました。
だけど、目的地は本当に遠いのです。
でもまぁ、数年前はバカみたいな距離をよく歩いてたし「大丈夫じゃ?」という軽い気持ちで出発しました。
雨は強くなったり弱くなったりを繰り返しながら、目的地まで歩くつんのことを見守ってる感じでした。
雨が側にいてくれるし寂しくないよねー、と大声で歌を歌いながら普段見ることのない景色を満喫しながら歩きます。
途中、狭い道の両側から生える草にズボンを濡らされながらも、「ま、そのうち乾くでしょ」と歩き続けます。
そんな中、カーブを曲がって目的地が見えてきました。
見えたと言っても、本当にうっすらとしか見えないほど遠く、その光景がつんの足を止めさせました。
「見えてるし、あとちょっとだよ。行こうよ」と言うつんと、「いやいやいや、仮に着いたとしよう。そこからまたこの距離を歩いて帰らないといけないんだよ?」と言うつん。
大きな交差点で傘を差したまま立ち尽くす34歳(笑)
たくさんの葛藤の挙げ句、引き返すことにしました。
今までのつんだったら間違いなく行ってたと思います。
だけど、ここ最近のつんの体力を考慮して、買って来たはいいけど制作する体力が残っていませんでした、という最悪の事態を回避したかったので「引き返す」という選択肢を選びました。
とは言っても、制作に必要な物を買わなかったら全く意味がないので、帰り道のホームセンターに寄ってちょっと割高だけど購入することに。
「時間をお金で買った」瞬間でした(なんだか、大人になった気分 笑)
ついでに、韓国に行く時に必要なキャリーカート(?)も探してみることにしました。
そこの店員さんはとても親切で、色々と相談に乗ってくださって、最終的には店員さんが4人も出て来て、みんなでつんのキャリーカート探しをしてくれました(笑)
そんなこんなでお店を出て、棒になりかけの足を引きづりながら家路に着こうとしている時にコンビニが見えました。
「えぇい!こうなったら、いっっっっぱい買物して暴飲暴食してやる!(つんなりのグレ方)」
と、お店に入って大量に買物したら、帰りの道のりが余計に辛くなりました。
しかも、700円以上買ったら引けるくじが珍しく当たってエナジードリンクをもらったのはいいけど余計に重たい(泣)
途中で投げ捨てたくなる気持ちを抑えて必死に歩いていると、横を通り過ぎる車に水をかけられるし、雨はどんどんひどくなるし、辺りも薄暗くなり始めるし、足はフラフラだし。
なんとかなんとか自宅に着いて、ポストから郵便物を取って、部屋に入って着替えて手を洗って、さぁ、買って来たサンドイッチでも食べながら郵便物でも見ましょってくつろぎ体勢になったら、お隣さんの郵便物がうちのポストに入ってることがわかって、そこからまた着替えて集合ポストまで雨の降る中、届けてきました(泣)
んでもって、帰宅してまたまた着替えて手を洗って、サンドイッチを手に取ったらめちゃくちゃ微妙な温度になってるし、飲み物も温いし。
だけどだけど。
こういう悪いことが続いた後は必ずと言っていいほど、いい作品が作れるので(悪いことが大きければ大きいほど、その反動でいい事があるんだよねー)きっと、いや絶対にいい作品が出来るのだと思います。
とか言いつつ、歩き疲れて制作どころじゃないけどね(笑)
さすがに雨の中を3時間歩き続けるのは、体力を奪われるね(3時間も歩いとったんかい)
途中、テレテレ歩くつんを追い越そうとする少年がつんの傘に激突して痛そう&濡れちゃった(彼は傘を差していない)のがなんだか申し訳なくて「ごめんね」と謝ると「いや、全然大丈夫っす」と声変わりしかけの幼い声で応えてくれました。
雨に濡れたメガネ越しに見える彼の真っ直ぐな瞳に、なんだか明るい日本の未来を見た気がしました(いちいち、大げさ 笑)
さて、制作の続きを頑張るぞー!