すごーい、すごーい嬉しいことがあったのだよ。ふふふ。
15年越しに叶った願いなんだけどね。
つんは高校卒業後、滋賀県の大学へ進学しました。
そんなある日、北九州の実家にある1枚のハガキが届きました。
「お元気ですか?この度、CDを出すことになりました」
といったようなことが書かれていました。
差出人は高校時代の友だち。
彼女は高校時代からバンドをやっていて、とてもかわいくて、もっさいつんとは違ってすごくセンスが良くて、なんていうか、最先端な存在でした。
出席番号が前後だったこともあって、入学式当日は隣の席でした。
彼女の持つ独特のオーラと、キラキラ輝く存在感は19年経った今でも鮮明に思い出すことができます。
彼女からもらったハガキを頼りにCDを購入し、とても気に入って毎日のように聞いていました。
彼女にそのことを伝えたくて、お手紙を書こうとハガキを見ても住所は書いてなくて、なんとか彼女との連絡手段を探しまくって15年経った昨日、ツイッターで繋がることが出来ました。
彼女もつんのことをよく覚えていてくれて、140文字という短いダイレクトメッセージなので何回も「つづく」と入れないといけないほど会話が弾みました。
本当はもっともっと送りたかったけど、15年分の想いをたったの140文字に打つことなんて出来ないし、いつか再会することを約束して、会話を終えました。
彼女も高校時代からの夢を続けていて、つん自身も小さい頃からの夢を続けていて、離れていた間もお互いにそれぞれの人生を歩んでいて、なんというか、彼女とつんがそれぞれ持っていた1本の線が交わった瞬間を見たような気がしました。
んでね、その友だちが「つんちゃんがくれたミニ絵本実家にあるよ」と言ってたんだけどね、つんは一体どんな絵本を彼女にあげたのか全く思い出せなくて、実はそういうのがちょこちょこあって、別の高校時代の友だちの家に遊びに行った時もつんがあげたという代物を見せてくれたんだけど(しかも、かなり手が込んでる 笑)顔から火が出るくらい恥ずかしい物だったりする訳です。
いや、クサイセリフとかそういうのが書いてる訳ではないんだけど、なんというか、作品が未熟過ぎて恥ずかしいという…ね。
つん本人としては処分してほしいくらいなんだけど、みんなとても大事に残してくれてるので、もう知らないフリをするしかありません(笑)
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