はいの、はいの、はーい!
12月になってしまいました、ね。
今日は、12月1日、きいぼうのお誕生日。
もう14歳です。
思春期真っ盛りな年齢になってしまいました。
きいぼう、お誕生日おめでとう!
そんな「きいぼう」のことを書いた過去の日記はこちらhttp://ohisama-detekoi.petit.cc/banana/archives/2014/12/
そんな素敵でスペシャルな今日は、朝から山鹿にある天聴の蔵に行ってきました。
今日から開催の「生(き)の芸術 ArtBrut 展覧会 vol.2」を観に行くためです。
——————–以下、展覧会資料より抜粋しました——————–
★「アール・ブリュット Art Brut」って何?
「生の芸術」という意味のフランス語。
Art:芸術 Brut:ワインなどが生のままであること。
フランスの画家ジャン・デュビュッフェが提唱した概念で、正規の美術教育を受けていない人が自発的に生み出した、既存の芸術に影響を受けていない絵画や造形のことを言います。これらの作品は、作品自体の魅力に加えて作品の背景にも人々を惹きつけます。作品が出来上がるまでにどれほどの時間を費やし、どのような想いで作品作りに至ったのか、観る側の想像力をかき立てます。この分野において、国内外で高い評価を受けている熊本生まれの作家をはじめ、個性溢れる作家の作品を山鹿の伝統的建築物である天聽の蔵で展示します。
——————————抜粋ここまで——————————
以前にも何度か観たことはありましたが、今回はまた違った作品たちも出展されていて、毎回毎回、とにかくすごい刺激を受けるのです。
凝り固まった自分の考えを崩してくれます。
張り切って初日の朝一に行ったので、まさかのつんが展覧会の最初のお客さんだったらしく会場にいた係りの方が「つんさんが1番目です!」と数取器を目の前でカチンと押しました。
こんなこと、今まで生きてきて初めてだったので、嬉しくて嬉しくて、今でもその数取器の「0001」の映像が脳裏から離れません。
そんな嬉しいことの後にたくさんの作品を観て、さらに幸せな気持ちになって、ルンルンで会場を後にして帰ろうとしていたら道中でまさかの作家さんに遭遇。
話しかけると会場である天聴の蔵がわからないようだったので、道案内ついでに一緒に会場までご一緒しました。
その時に「制作してる時、楽しいですか?」と聞くと「そりゃあもう楽しいですよ!」と力強く語っていて、なんだかそれがとても嬉しくて、心の中にフワッと花畑が広がるような感覚になりました。
つんも制作している時、すごく楽しいので、同じようなこういう感覚を持った人が今目の前にいるのだと思うとニコニコ(ニヤニヤ?)が止まりませんでした。
そんな素敵な展覧会。
ぜひ、行かれてみてください!
■「生(き)の芸術 ArtBrut 展覧会 vol.2」
日時:2016年12月1日(木)〜11日(日)
時間:10:00〜18:30(土日は9:30〜17:30)
休館日なし
場所:天聴の蔵 〒861-0501 熊本県 山鹿市山鹿1392(駐車場は天聴の蔵の少し先に無料の駐車場があります)
今日は本当にいい1日でした。
あぁー、なんて幸せなんだろ(ニヤニヤ)
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