先週の木曜日に無事に（？）スマホデビューしました。
「一生、ガラケー宣言！」とか叫んでおきながら、スマホに移行したことを心からお詫び申し上げます（誰に対して？笑）
あ、話について来られてない？
そんなあなたはこちらから、どうぞhttp://ohisama-detekoi.petit.cc/banana/2683476
というわけで、17年半の歳月をドコモに捧げてきたつんが、MNPの予約番号を取る際に電話口のオペレーターとの会話の最後に「長らくのご利用、本当にありがとうございました」と言われ「こちらこそ、長い間、本当にありがとうございました。私の人生の半分がドコモでした」と応えました。
もう一度言います。
「私の人生の半分がドコモでした」
もう一度言わせてください。
「私の人生の半分がドコモでした」
出たー!!!名言!!!
今にも泣き出しそうに声を震わせて出た名言です。
もちろん、電話を切った後は泣いていました。
あ、引いた？
え？ドン引き？
もしかしたら、電話口のオペレーターもドン引きだったかもしれません。
なんなら、プライベートで笑い話にされているかもしれません（笑）
でも、そんなことはどうでもいいのです。
つんが初めて携帯を持った高校3年生の秋から36歳になった今まで、つんの人生と共に歩んできたのは確かです。
楽しいことも悲しいことも、嬉しいことも悔しいこともドコモの携帯を通じて誰かに発信したり共有してきたわけです。
そんなこんなで、心機一転、スマホユーザーになったつんですが、電話の取り方がわからず、初日は不在着信が2件のままでした。
電話の取り方、難しいよね（超初心者）
その後、ラインに登録してみました。
登録した瞬間に「おめでとう！」とか「登録したんだね！」とか「待ってたよ！」という歓迎の嵐で、律儀に1つ1つ返信していってて、でもスマホの使い方がよく分からないつんは文字を入力する時に呼吸を止めるわ、歯をくいしばるわ、打ちたい言葉を一字ずつブツブツ言いながら入力するわ、んでせっかく送信しても、速攻で返事が来るわで、途中から画面に酔って具合が悪くなりました（どんだけアナログ）
その悪夢のような出来事のおかげで、ラインやらメールが来た時以外にスマホを触ることがなくなりました（笑）
もうスマホはお腹いっぱいです。
あのラインの嵐は、「引越しの見積もりサイトで登録した瞬間に一斉に電話が鳴り止まない」という友人談を思い出させる出来事でした。
つんとスマホが本当の意味で仲良くなるのはまだまだ先の話になりそうです。