「菊池アートフェスティバル vol.2」無事に終わりました(まだ搬出は残ってるけどね)
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回もたくさんの出逢いがありました。
つんにとって、全てが財産です。
思い返せば、2017年2月。
「あなぐまち」の制作を始めました。
時間に余裕を持って制作を始めましたが、イレギュラーなことばかりが起こり、結局、本格的に制作に集中できたのが9月のことでした。
残り3ヶ月も無い中で、どこまで世界観を突き詰められるのか、「自分自身」と「時間」との戦いの毎日でした。
今までは100部屋単位で制作していたので、200部屋の目標を掲げた今回の制作は「単純に作業量が2倍になるだけ」と甘い考えで臨みましたが、痛い目をみることになります。
やってもやっても、終わりが見えないのです。
でも、止まるわけにはいきません。
そんな毎日を過ごして、本番当日を迎えることになります。
来場者の笑う顔、床に座り込んで住民名簿を読む姿、子どもも大人も関係なくキラキラしている姿を見て、「あぁ、やっぱり頑張って良かった」と安堵したのでした。
制作期間中、会う人会う人みんなから顔色の悪さを心配され、やつれた顔を心配され、苦笑いしかできませんでしたが、搬出を控えたつんのこの安堵とやり切った感に満ちた顔を見てやってください。
今日は、朝から写真家の品川英貴さんにお願いして、作品の写真を撮影していただきました。
準備が出来次第、HPに掲載しますので、ご覧いただけると幸いです。
全部で401部屋になった「あなぐまち」。
これから、ワクワクすることで溢れます。
菊池アートフェスティバルの実行委員さん、アーティストの皆さん、家族や友人、応援してくださった全ての皆様。
本当にありがとうございました。
つんは、本当に幸せ者です。
2017年11月27日   つん
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