「作品倉庫」の中に「あなぐまち」の写真をアップしました。
良かったら、ご覧くださいませ〜! http://ohisama-detekoi.petit.cc/muscat1/categories/106628
さて、話は変わりますが。
日曜日のお話です。
先週の土曜日にふらりと新幹線に乗って、北九州の実家に帰省しました。
随分と放置になっていた髪を整えるために美容室に行ったのです。
あ、どうでもいい情報ですが、つんの数ある目標の1つに「美容室だけのために新幹線で行き来するくらいお金持ちになる」というのがあります。
今回は、そんなもったいないことは出来ず、結局泊まりで帰省したわけだけど。
んでもって、日曜日。
これまた新幹線に乗って熊本に戻る予定でしたが、クレーンゲームにハマっている姪っ子たちが、どうしてもつんを駅に送る前にやりたいということで付き合うことになりました。
大きな音や人の多さやガヤガヤ感は苦手ですが、それなのになぜかゲームセンターが好きなつんはウッキウキで向かうのでした。
そして、そこで出会うことになるのです。
そう。
「クレーンゲームの神様」に。
もうネーミングからしてすごそうやろ?
だって「神様」なんやもん。
クレーンゲームを覚えたての甥っ子と姪っ子。
彼らよりは、多少は経験があるつん。
そんなつんが、どうしても欲しい景品があって何度も挑戦するも取れる気がしません。
でも、新幹線代のこともあるし、大金を注ぎ込むわけにはいかず、クレーンゲームの目の前に立ち尽くしておりました。
そんな時、弟の奥さんが「ねぇねぇ、さっき、この景品をゲットしてたおじさんがいたよ」と教えてくれたのでゲームセンター内を探しました。
すると、一発で「そのおじさん」だとわかるくらいに大量の景品が入った袋を手に持ったおじさんが、また新たな獲物を狙ってクレーンゲームをしていました。
「わ!絶対にクレーンゲームの神様や!」と確信して、おじさんの手が空くタイミングを狙って話しかけました。
すると、どうやって取ったらいいのか、どこを狙ったらいいのか、実戦付きで丁寧に教えてくれました。
「ほほぉ〜!なるほど〜!おじちゃん、握手してパワーをください!」と握手してもらうと「逆に、僕がパワーを奪ったりしてね。ははは!」とみんなで談笑、その後、取れた景品を甥っ子や姪っ子にプレゼントしてくれました。
「子どもの喜ぶ顔はいいね」と笑いながら言うおじさんは、やっぱりクレーンゲームの神様なんだと思うのです。
最終的には、つんが欲しがっていた景品(つん自身はもう諦めて他のクレーンゲームをしてた)までゲットしてプレゼントしてくれました。
本当に嬉しかったなぁ。
すごいなぁ。本当にすごいなぁ。
誰かの笑顔が彼を神様にするのかなぁ、なんて考えながら新幹線に揺られて熊本に帰るのでした。
最近、こんな感じで「神様だなぁ」と思う人によく出会います。
「人生に必要なものは必ず必要なタイミングで用意されている」ってね。
人生って本当に面白いね。
良かったら、ご覧くださいませ〜! http://ohisama-detekoi.petit.cc/muscat1/categories/106628
さて、話は変わりますが。
日曜日のお話です。
先週の土曜日にふらりと新幹線に乗って、北九州の実家に帰省しました。
随分と放置になっていた髪を整えるために美容室に行ったのです。
あ、どうでもいい情報ですが、つんの数ある目標の1つに「美容室だけのために新幹線で行き来するくらいお金持ちになる」というのがあります。
今回は、そんなもったいないことは出来ず、結局泊まりで帰省したわけだけど。
んでもって、日曜日。
これまた新幹線に乗って熊本に戻る予定でしたが、クレーンゲームにハマっている姪っ子たちが、どうしてもつんを駅に送る前にやりたいということで付き合うことになりました。
大きな音や人の多さやガヤガヤ感は苦手ですが、それなのになぜかゲームセンターが好きなつんはウッキウキで向かうのでした。
そして、そこで出会うことになるのです。
そう。
「クレーンゲームの神様」に。
もうネーミングからしてすごそうやろ?
だって「神様」なんやもん。
クレーンゲームを覚えたての甥っ子と姪っ子。
彼らよりは、多少は経験があるつん。
そんなつんが、どうしても欲しい景品があって何度も挑戦するも取れる気がしません。
でも、新幹線代のこともあるし、大金を注ぎ込むわけにはいかず、クレーンゲームの目の前に立ち尽くしておりました。
そんな時、弟の奥さんが「ねぇねぇ、さっき、この景品をゲットしてたおじさんがいたよ」と教えてくれたのでゲームセンター内を探しました。
すると、一発で「そのおじさん」だとわかるくらいに大量の景品が入った袋を手に持ったおじさんが、また新たな獲物を狙ってクレーンゲームをしていました。
「わ!絶対にクレーンゲームの神様や!」と確信して、おじさんの手が空くタイミングを狙って話しかけました。
すると、どうやって取ったらいいのか、どこを狙ったらいいのか、実戦付きで丁寧に教えてくれました。
「ほほぉ〜!なるほど〜!おじちゃん、握手してパワーをください!」と握手してもらうと「逆に、僕がパワーを奪ったりしてね。ははは!」とみんなで談笑、その後、取れた景品を甥っ子や姪っ子にプレゼントしてくれました。
「子どもの喜ぶ顔はいいね」と笑いながら言うおじさんは、やっぱりクレーンゲームの神様なんだと思うのです。
最終的には、つんが欲しがっていた景品(つん自身はもう諦めて他のクレーンゲームをしてた)までゲットしてプレゼントしてくれました。
本当に嬉しかったなぁ。
すごいなぁ。本当にすごいなぁ。
誰かの笑顔が彼を神様にするのかなぁ、なんて考えながら新幹線に揺られて熊本に帰るのでした。
最近、こんな感じで「神様だなぁ」と思う人によく出会います。
「人生に必要なものは必ず必要なタイミングで用意されている」ってね。
人生って本当に面白いね。