昨日、とある方からお手紙をもらいました。
いつもつんの作品を買ってくださる方で、リピートで買ってくださることはもちろん嬉しいのですが、それよりも何よりもその作品シリーズ(小さな人形の置物のシリーズ)をとても愛してくださっている事が何よりも嬉しいのです。
彼女曰く、毎日の生活の中にその作品が溶け込んでいて、彼女に癒しを与えてくれるそうなのです。
自分が作った作品が、誰かの日常に癒しを与えられることは光栄だし、こんな幸せなことはないのだと思います。
作品を制作する上で「自分を満足させるもの」と「これを見た誰かを満足させるもの」との狭間で考える事がよくあります。
本当は両方を一度に満たせる作品を作れたらそれが一番なんだろうけど、それはきっと難しくて、それでも作り続けるのは、そこに対して希望を持っているからだと思います。
つんから「何かを作る事」を奪ったら、きっともう何も残りません。
だから、これからもずっとずっと作り続けるのだと思います。
本格的な春は、もう目の前です。
作品制作も含めて、自分を取り巻く環境は常にベストな状態が与えられるものです。
だから、どんなに過酷でも、笑っていられるのはそれがその時の「ベスト」だということを理解しているからです。
今の状態がずっと続くわけではありません。
大きな変化が予想されるこの春。
大丈夫、全てはうまく行くよ。
そう自分に伝えて、今日も1日を過ごすのでした。
明日も晴れますように。
タイトルとURLをコピーしました