★日記帳
 
菊池アートフェスティバルから一夜明け…
喜びを噛み締めて寝て、起きて、車に乗せっぱなしだった作品を降ろした時に思い出したのです。
作品を壊されていたことを…(T_T)
去年も壊されたけど、自己申告してくれました。
だけど、今回は何も言わず、あたかも何もなかったかのように元に戻されていました。
搬出の際、持ち上げると「カラン…」と音がして見てみると、住民がもぎ取られておりました。
それから、イタズラも多かったです。
一緒に展示している街路樹を団地の中に無理矢理ねじ込まれてました。
何本も。
きっと子どもがやったのだと思います(大人だったらビックリだけど)
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、大人の方、いや、もうこの際、その場にいた人、そういうことをやってる人を見かけたら、みんなで「そういうことしちゃダメだよ」って教えてあげましょう。
もうね、本当に悲しいです。
「触っていいのは、住民名簿だけだよ!」って書いてるのに。
こういう最低限のマナーが守れない人が増えると、作り手は常に怯えて展示をしないといけなくなってしまいます。
大げさにいうと、命をかけて、寿命を削って制作をしています。
でも、本当のことをいうと、決して大げさではありません。
本当に、ものすごい時間と労力を作品制作に費やしています。
そんな作者の想いが観る人に伝わる日が来るといいな…と願ってやみません。
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