白菜

★日記帳

台所の調理台の上に白菜を立てて置いていました。
台所で麦茶を入れて飲んでいる時にふとその白菜が目に飛び込んできて思わず叫んでしまいました。

か、か、かわいい!白菜、かわいい!

なんですか、この可愛さは!!!
あたかもそこにいることが自然で、なんなら台所の調理台から生えてきたんじゃないかというくらい存在感があって、それなのに、控えめな白と淡い黄緑色の調和、主張し過ぎない感じがつんの心を鷲掴みにして離しません。
白菜にこんな魅力があったなんて39年間知らなかったし、あと何年生きるかわからないけど、生きてる間に知ることが出来て「私はなんて幸せ者なんだろう」とさえ思えました。
ずっと小脇に抱えてあちこちに出掛けたい気分です。

これは作らねばなりません。
白菜の作品を作らねばなりません。
そんな使命さえ感じる金曜日でした。


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