4月のアレコレと5月頭のアレコレ

★日記帳

あっという間に5月の連休も終わって、すっかり平常運転。
日記の更新が全く追いついていませんが、4月も盛り沢山な1ヶ月でした。
Instagramばかり更新して、こっちへの更新が疎かになってて、毎度反省。猛省。
でも、結局Instagramばかりになるんだろうな(おい)

それでは、振り返り行ってみよう〜
エピソード①
4月は瀬戸内国際芸術祭2025の設営&開会式などで高松⇄熊本間を何度も往復。
熊本にいる間はアトリエと自宅の往復してばかりで、全く落ち着かない1ヶ月でした。
おかげさまで、無事に設営を完了。そして、無事に開幕。
開会式の規模感、凄かったです(語彙力)

開会式が始まる前に作家の塩田千春さんが「つんさん、これにサインください」と瀬戸芸のガイドブックを持って来られたので「え!なにそれ面白い!私もやりたい!」となり、そこからアリーナ近くのセブンイレブンへダッシュ。
無事にガイドブックと油性ペンをゲットし、作家の皆さんの集合場所で「1人で勝手にスタンプラリー」と題して、ガイドブックの作家のページにそれぞれのサインをしてもらいました。
開会式後、関係者向けのオープンニングツアーに参加する予定だったのでそれにも参加しつつ、「1人で勝手にスタンプラリー」もやりつつ、夜のレセプションでもやってたらそれを見ていた他の作家さんが「めちゃくちゃ面白いことしてるやん!俺もやれば良かったー!」と口々に言っていて、「塩田さん、ナイスなアイデアをありがとうございました!」って本人に言いに行ったら、まさかの塩田さんよりたくさんサインを集めていて、「すごいね!」と笑いながら褒められたのがいい思い出。ほっこり。
塩田さんを始め、世界的に活動をしている雲の上にいるような方々も皆さんとても気さくで「面白いことやってるねー!」と言いながらサインしてくださって、感無量。
皆さんは2次会へ出掛けて行ったけど、疲労困憊だったので私はホテルへ帰ることに。

次の日、始発のフェリーに乗って女木島へ渡り、展示場所の納屋で少し作業をしているとお客さんの反応を直に見ることができました。
「あぁ、頑張って良かったな」と報われたような気持ちになって、涙がポロリ。
素敵な出会いもあったりして、心がポカポカしたまま高松を後にして最終の新幹線で熊本へと帰るのでした。

かなりかなりかなり省力したけど、瀬戸芸関係のことはこんな感じ。

エピソード②
5月4日に1年に1回の恒例のオープンスタジオを開催しました。
「あなぐまち」が生まれる場所。
アトリエは作品制作をする場所なので、お客さんを常時招くようなお店とは違う存在です。
机や床は制作途中の作品で埋め尽くされているので人を呼べるような状態ではなく、いや、人は呼べるけど、大人数を招けるほどのキャパがなく、そんなこんなで大掛かりな片付けは1年に1回のオープンスタジオの時くらい。
特に今年は、昨年1年間で制作した作品の数が尋常じゃなかったこともあって、本当に片付けが大変でした。
他の部屋のアーティストも夜遅くまで片付けに追われ、お互いに励ましつつなんとか準備完了。
オープンスタジオ当日は、本当にたくさんの来場者で教室内はごった返し、「片付け、頑張って良かったな」と涙がポロリ…(毎度毎度泣き過ぎ)
このアトリエに入居して、オープンスタジオを開催した時から何年も経って、年々来場者が増えていくのが素直に嬉しい◎
私にとって特別で大切なこの場所がみんなに愛される場所になったらいいな…と思います。

というわけで、今日から平常運転!
また締め切りに追われる日々の始まりですが、追われてばかりだと嫌になるので逆に締め切りを追いかけていこうと思います(意味不明)

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