病に伏しておりました。
Instagramでは公表していましたが、私は7年ほど前から潰瘍性大腸炎を患っております(来月で丸8年)
いわゆる「慢性持続型」というタイプなので、7年間ずっと血便が出ているような状態でした(お食事中の方、ごめんなさい)
それが、自分に合う新薬を見つけたおかげで数ヶ月前から病状をコントロール出来るようになってました。
そしたら、自分が難病だということをすっかり忘れて無理してしまうというね…(遠い目)
その結果、また寝込むというね…
7年間ずっと再燃状態とはいえ、その都度合う薬を見つけては数ヶ月の期間だけ出血が止まったり、止まったように見えることが何度かありました(見えるだけで、大腸カメラを入れるとやっぱり出血している)
そういう期間を経て、「あ、これは悪化するぞ」という前触れみたいなのがわかるわけです。
今回も、例に漏れず「あ、これは悪化するぞ」と頭では解っていたのに、溜まった作業を前にして身体の声を無視してしまいました。
その結果、再燃。
再燃してしまうと寛解までに数ヶ月から年単位で時間がかかること、再燃すると日常を送るだけでもハードルが上がってしまうこと、癌化リスクが上がること。
頭では解っていたのに、頭では解っていたのに(すんごい反省したので2回言いました)結局、無理をしてしまいました。
人間って喉元過ぎれば熱さを忘れる生き物です。
もっと、いつも頑張ってる自分の身体のことを大切にしてあげないと内臓たちに怒られます。
というわけで、まだ本調子ではないけど、だいぶ回復してきたので(ほら、こうやって日記も書ける)少しずつ日常生活のペースを戻していこうと思います。